菌無開発までのお話
当時次亜塩素ナトリウムを使った除菌消臭スプレーの代理店を営んでいた私。
そんな私に看護師と保育士の娘が「アルコール消毒で手荒れがヒドイ!なんとかして!」と相談してきました。
そこで知ったのが「次亜塩素酸水」でした。その頃から微酸性次亜塩素酸電解
水を使った除菌消臭剤はあったのですが、当時はまだ高価で一般家庭はおろか病院でも保育園でも導入していたところはわずかでした。
「これは自分がなんとかしないと!」と思い立ち、高い除菌力がありながら低価格な商品を作ろうと決意したわけです。
こうして開発されたのが初代「菌無」スプレーです。
ジアクリア開発までのお話
高い除菌力と汎用性が認められ、おかげ様で病院や保育園の他にもカフェや美容院にも使っていただけるようになった「菌無」。
ですが、そのあまりに率直すぎるラベルデザインに「ダサイ」との声が…
高温や紫外線に弱い「菌無」。専用ボトルを他のオシャレなボトルに変えることは難しく、また、今までの「菌無」のラベルを置いてるだけで「除菌してます!とアピール出来ていい!」と言って下さるお客様もいて、ラベルデザインを単純にリニューアルする事も出来ませんでした。
そこで考えられたのが「菌無」のラベルデザインのみが違う商品「ジアクリア」でした。
イメージカラーをホワイトにし「どのような雰囲気にも馴染む商品」を目指しました。すると、当初の予想を超えてサロンやママさん、元々「菌無」を使用していたお客様からも好評価を得て、人気商品になりました。
ココ・グルーム開発までのお話
マルチーズを2匹飼っています。可愛い愛犬といえど、やはりニオイは気になるものです。トイレの後にシュッと一吹きすれば、あっという間に臭いが消えます。噴霧器をつけているときは愛犬がトイレをしていたことすら気が付きません。
ある日、車酔いをした犬が嘔吐してしまった座席シートを菌無スプレーで除菌消臭している時にふと思いました。
「我が家では菌無・ジアクリアは必需品になっているが、一体どのくらいの人が菌無がペット周りに使用可能なことを知っているのだろう」…と。
そんな時に「ペット用だと分かるような可愛い商品が欲しいなあ」と考えるようになりました。ジアクリア販売の際にラベルデザインが与える力は実感していたので、すぐに「ペット用のラベルを作ろう!」ということになりました。
こうして生まれたのが「ココ・グルーム」です。
直接お客様のもとへ商品を配達し、「実際のお客様の声」を大切にしてきました。 その中には「喜びの声」や「もっとこうしてほしい!」という声など様々な声があり、良い点はもっと良く!改善すべき点は素早く対応!を心がけてきました。
「除菌はアルコール」が当たり前の時代から、「除菌は微酸性次亜塩素酸電解水」が当たり前の時代になる様に、次世代の新たなサービス・商品を提供し挑戦を続け、成長し続けていく企業を目指していきます。